仕事と育児・介護の両立支援(一般事業主行動計画)
子育て・介護を行う職員に対し、職場と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備を行い、職員がその能力を十分に発揮できるよう、行動計画を策定します。
- 計画期間
- 令和3年4月1日~令和6年3月31日までの3年
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目標1.「子育て・介護のために使える休暇制度等の周知や情報提供を行います。」
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(産休育休制度、介護休業制度、産休中・介護中の給付金や税免除制度、育児・介護短時間制度等)
- 対策
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令和3年度 子育てに関する既存の制度(法人独自の制度も含む)の情報を取りまとめる。
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令和4年度 子育て制度に関する法人内広報・ハンドブック等を作成し、職員へ配布・周知する。
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令和5年度 子育て・介護制度の利用促進のため、職員の理解を深めるための研修及び啓発活動を行う。
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目標2.「毎月、残業を減らす取り組み週間を設定し、働きやすい職場づくりを進めます。」
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- 対策
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令和3年度 仕事内容の棚卸し作業を行うとともに、時間外労働の状況を集計し、時間外労働の理由、原因を分析します。
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令和4年度 仕事の進め方を振り返り、業務や手順の見直しと対策を講じます。
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令和5年度 毎月1週間をノー残業取り組み週間とし、対策の実践・啓発活動を行います。
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目標3.「育児・介護休業の取得適用範囲の拡大、取得期間、育児・介護短時間制度の取得適用範囲の拡大、適用期間の検討・見直しを行い、制度の取得促進のための措置と仕事の両立を目指します。」
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(妊娠に伴う休業や所得補償、育児・介護サービス利用に関わる職員の経済的負担軽減のための助成制度の創設、介護サービス利用契約や利用時付添等短時間勤務適用の拡大)
- 対策
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令和3年度 職員のニーズを把握(対象者や経験者等からのヒヤリング等も行う。)と検討開始。
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令和4年度 制度の整備・拡充、実施及び職員への周知徹底。
- 目標4.「育休及び育児・介護を取得した職員が、不安なく安心して子育てや介護に専念できる環境整備と円滑な職場復帰を図ります。」
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- 対策(対象者があるときは随時)
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休業中の職員に対する定期的な連絡、広報誌、業務情報等を連絡します。
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復帰1ヶ月前には面接を行い、希望等を把握して所属長に伝えます。
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安心して休めるように、休業中の代替職員を確保します。
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円滑に職場復帰できるように、必要に応じて研修の機会(施設内外)を設けます。
- 目標5.「職場と家庭生活との両立を支援するため、有給休暇の取得しやすい職場環境づくりと取得促進を図ります。」
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- 当該年度付与有給休暇取得目標率
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令和2年度 50%
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令和3年度 60%
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令和4年度 70%
- 対策
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令和3年度 仕事内容の棚卸しをするためのヒヤリングを行う。
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令和4年度 仕事内容の分析を行い、仕事内容の棚卸しをする中で、業務の効率化を図り、業務負担の軽減促進を行い、休暇を取りやすい作業環境を作る。
「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」に登録し、
仕事と育児・介護をサポートしています
当法人では、職員の仕事と育児・介護の両立を支援するため、育児・介護休業の取得促進、職場の環境改善に取り組んでいます。その取り組みを継続していくにあたり、「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」に登録をしています。