愛知育児院

愛知育児院とは

仏教精神を基盤として創立し、共に苦しみ、共に喜ぶ同朋相互扶助の日々を信条とし、「いのちの輝き」を追及する。

いのちの輝きについて

いのちの輝きの内包する意味は仏典の聖句からその一端が伺えます。
「青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光 - 仏説阿弥陀経の一節より」
青い色は青い光、黄色は黄色の光を放ち、赤色には赤い光、白色には白い光あり、これは「それぞれに輝き、それぞれがそれぞれである。」という教えです。
お互いは存在を認め合い、尊重するべきであり、何かを強要したり、存在をネグレクトしてはいけないという「人間」集団の中で欠いてはならないものをあらわしています。

目的

多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに穏やかに育成され、またはその有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援します。

基本方針

  1. 「いのちの輝き」を実践できるよう互いに違いを認め、尊重し合い、思いやりの精神を基調とした業務を推進します。
  2. 愛知育児院の伝統に学び、将来の指針を明確にします。
  3. 複合施設としての有利性をいかし、お年寄りと子どもたちの世代間交流を積極的に進めます。
  4. 市の所管局(子ども育成課)と連絡を密にとり、より健全な法人運営ができるよう心がけます。
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